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カロリーと適度な運動が更年期の高血圧の対策となる

 

血圧は年齢とともに高くなる傾向にあります。女性の高血圧は40代になると、14%、50代では39%、60代では57%にもなります。厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、高血圧の予備軍まで含めると、40代では3人に1人、50代では半数以上にものぼります。高血圧自体は自覚症状がほとんどありませんが、それに伴う症状はいくつかあります。

 

・めまいやふらつき
・頭痛
・耳鳴り
・動悸
・ほてり
・手足のしびれ
・吐き気

これは更年期障害にも見られる症状ですが、高血圧でも起こります。高血圧は心臓病や脳卒中の引き金になりやすい病気です。そのため、少しでも早く気付き治療を行わないといけません。ここでは、日常生活でできる高血圧の予防方法を紹介します。

 

なぜ血圧は高くなる?

女性ホルモンは肌や髪を美しく保ったり女性らしさをだしているだけではなく、血管を広げ血液の流れをよくしたり、血管の弾力性を高めたり、脂質代謝をよくして血中コレステロールを抑えたりする働きがあります。20代で30代をピークに女性ホルモンは減少し、閉経の前後5年の更年期にさしかかると急激に減少してしまいます。

 

今まで通りの女性ホルモンの働きが期待できない更年期は、血管が硬くもろくなりやすく、同時に血中コレステロールも溜まりやすくなるのです。伸縮性や柔軟性のない血管の中をドロドロとした血液が通るためには、高い圧力が必要になります。

 

これが血圧が高くなる仕組みです。

 

 

高血圧の見分け方

更年期は自律神経が乱れやすく、血圧が上がったり下がったり変動しやすい時期です。高血圧の症状と更年期の症状も似通っているので、見分けがつけにくい時期です。

 

高血圧は肥満と関わりが深いので、1つの材料として体型で判断してもいいです。その判断基準とは腹囲90cm以上で内臓脂肪型肥満の方です。

 

更年期に入ると代謝が落ちてしまうので、肥満になりやすくなります。この時期になると、ホットフラッシュやうつといった更年期症状が原因で、外に出る機会も減り、運動不足になりがちです。低血圧の方でも、何年もそのような生活を続けていると肥満となり高血圧の原因となってしまいます。

 

食事管理で高血圧ケア

 

更年期に最も効果があるとのは食事の改善です。肥満の元をたどれば、カロリーオーバーからきていますからね。

・摂取カロリーをオーバーしない
・甘いもの、脂もの、塩分の高いものをひかえる
・アルコールは内臓脂肪と関わりが深いので、ひかえめにする

体重が3キロ増えると、血圧が上がる傾向にあるので、食事で3キロダイエットを心がければ、血圧が正常に近づくということになります。10キロ痩せましょう!となると先が見えませんが、3キロ減なら頑張れるのではないでしょうか。
更年期に太る原因はコレ!食べる工夫で上手く対策

適度な運動

食事とコンビなのが運動です。運動には高血圧の原因となるコレステロールや中性脂肪を下げる効果があります。そしてもう一つ、カロリーを消費して肥満を防ぐことが出来ます。食事で食べ過ぎてしまう事があっても、運動で取り返すことが出来るのです。更年期症状の緩和だけでなく、血管を鍛えることができるので運動は高血圧に最適です。

 

・1回に20?30分間から始める
・週に3回以上
・2ヶ月以上継続する

これだけ、短い運動時間で、毎日する必要がなければ、ハードな運動だと思われるのではないでしょう。実は基本的な運動ウォーキングの目安なんです。これを継続的にすることで適度な運動になります。ポイントとして少し息があがる程度の運動のほうが、効率的に脂肪を燃焼することがでるんです。

 

注意点として、ただ歩くのではなく、手をしっかりとふりながら歩くといよりはウォーキングを意識することです。
意識がたかれば、水中ウォーキングなどもオススメですよ。

 

最後に

血圧は高くなる前に、はやめに対策しなければいけません。そのままにしていれば、生活習慣病の引き金とります。女性ホルモンが減少し代謝が落ちるので、普段と変わりない生活をしていても、太りやすくなり、結果として血圧が高くなってしまいます。少しの意識で、変わると思いますので、食事や運動をして健康な毎日をお過ごし下さい。

 

 

 

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