MENU

更年期の生理不順の「乱れ」からわかる対策

生理不順

 

更年期に入る体のサインが月経の乱れです。卵巣機能が低下すると、それまで28日周期できちんと生理が訪れた人でも、2週間もたたないうちに次の月経がきたり、逆に遅れたります。
月経の間隔がばらばらで、次の月経にあわてることもすくなありません。更年期に起こる生理不順の乱れは、必ず起こるものですが、他の原因も隠れている場合があります。

 

 

生理周期の乱れと出血量

 

平均な生理周期は25〜28日間で起こりますが、更年期になると月経周期や出血の量に変化が現れます。また今まで生理痛を感じなかった方でも痛みを感じることもあります。更年期の生理周期は短くなることや、周期が長くなることなど不規則です。

 

24日以内以内で生理が起こる場合は頻繁月経と呼ばれており、39日間以上あく場合は稀発月経と呼ばれています。この時期は生理の周期だけでなく、出血量も変化が見られます。出血量が増える過多月経といい、出血量が少ないことを過少月経と言います。

 

 

女性ホルモンが減少して、生理周期が長くなったり、短くなったり、量が減ったり、増えたりします。そして、1年間生理がこないと閉経を迎えることになります。

 

頻繁月経や過多月経では、出血量が多くなるため、ひどい貧血を起こすこともあります。動悸や息切れを更年期の症状だと思っていたら、貧血が原因であることも少なくありません。

 

 

また、少ない例ですが、月経が1年以上なく、閉経したと思っていたのに、月経不順だったということもあるそうです。閉経直前は月経感覚が伸びていき、最後は半年に1回だけという人もいます。しかし、ホルモン検査などを受けいれて本当に閉経しているとわかっているのに不正出血がある場合は、子宮筋腫などの可能性もあります。

 

 

閉経したはずなのに、出血がある場合は、自分で判断せずに、婦人科を診断することが大事です。また40代後年に月経が止まった人も、何か隠れている場合があるので、一度検査をした方がいいです。

 

 

婦人科受診の際には、月経の周期を聞かれます。月経の乱れに気付いたら、周期や期間などをメモしておきましょう。

 

更年期の生理不順の対策

 

ナプキン

 

正常な生理周期のときは、出血量や日数を把握することができましたが、更年期の生理不順は、いつ出血が起こるかわかりませんし、出血が数日続くこともあります。いつ生理がきてもいいように常にナプキンを持ち歩いておきましょう。また、急に出血量が増えることもあるので、ショーツタイプのナプキンを持っておくのも一つの対策です。

 

ストレスを溜めない

 

女性ホルモンの減少だけでなく、ストレスによっても生理不順を起こす原因になります。更年期中は自律神経が乱れやすく、今まで、何も感じなかった仕事や家庭による人間関係にストレスを感じてしまいます。「ストレスを感じないようにしましょう」と言われても難しいものです。リラックスできる環境を作ることで、ストレス発散に繋がります。

 

大豆

 

更年期の生理不順は女性ホルモンのエストロゲンの減少です。納豆や豆腐に含まれている大豆イソフラボンはエストロゲンと同じような働きをするので、生理不順だけでなく更年期症状とうまく向き合うためにもオススメの食品です。

 

低用量ピル

 

ピルはホルモンのエストロゲンとプロゲステロンを配合した飲み薬です。プロゲステロンの影響で子宮内膜が熱くならず、月経血の量が減ってくれるので月経痛を軽くすることができます。

 

最後に

 

月経不順になってから閉経までの期間は、みな同じではありません。月経不順が2〜3年続いていて閉経する方もいれば、1年くらいの人もいます。中には突然、月経がなくなって閉経を迎える人もいます。

 

いずれにしても、40代半ばになって、月経周期が乱れたり、日数が今までと違えば更年期に入ったと考えて下さい。卵巣機能の低下で起こる月経不順は、からだの自然な変化なので、基本的には治療は必要としません。しかし、女性ホルモンの減少によって様々な病気を引き起こす可能性があるのも事実です。

 

生理の周期が短い、出血が多いなど不安がある場合は1人で悩まずに婦人科に相談することが大事です。

 

 

 

関連ページ

日常のちょっとしたことで対策できる更年期のホットフラッシュ
更年期障害の症状で多いのがホットフラッシュです。のぼせやほてりの症状も多く、外出することもままならない人もいるでしょう。そこで試してほしいのがサプリメントです。
エクオールでシワのケアも?驚きの美容効果は
エクオールには美容効果もあります。エストロゲンは女性らしらを出すものでもあるからです。エクオールをサプリとして摂取してシワが改善さた美容効果が発表されています
簡単に楽になれる?更年期の肩こりには温湿布や半身浴で対策!
今まで肩こりを感じたことがなかった方でも、更年期に入ると肩の重さやだるさに悩まれる方がいます。実は肩こりは更年期症状の1つなんです。この記事では肩こりを解消できる具体的な対策をお伝えしています。
エクオールサプリの安全性や副作用は大丈夫!?
エクオールは大豆イソフラボンから作られるもの。体にはいいものだが、過剰に摂取することで副作用の問題もあります。はたしてエクオールは安全なのか?そして副作用はないのか
更年期の骨粗鬆症を予防する食事は和食だった
エズトロゲンは骨の新陳代謝とも深く関わっています。そのためエストロゲンの分泌が低下する更年期以降の女性は骨の密度が低下し骨粗鬆症にりやすくなります。骨は主にカルシウムから作られるものです。食事の改善で骨粗鬆症の対策と予防ができます。
カロリーと適度な運動が更年期の高血圧の対策となる
エストロゲンによって血管を広げ血流の流れをよくしています。更年期に入るとエストロゲンが減少し、血流の流れが悪くなります。そこで引きこすのが高血圧です。今までと変わりない生活をしていても更年期になると血圧が自然と高くなります。食事の運動で高血圧は予防できる
更年期女性の髪のパサつきボリュームダウンが気にったときの対策
更年期に入ると髪のボリュームなくなったり、パサつきが目立ってきたりします。これには女性ホルモンのエストロゲンが深く関わっています。薄毛は育毛剤だけにたよってしまいますが、基本となる対策は日々の髪の毛のケアです。この記事では身近にできる抜け毛対策を紹介します。
更年期障害にどんな漢方は効果ある?選び方は?
漢方は更年期障害の治療として使われます。ただ漢方は証を見て処方するものです。ピッタリ合えば更年期の改善が見込まれますが、合わなければ効果を発揮することができませんし、副作用が応じることがあります。
ちょっとしかコツで更年期のイライラ・うつが簡単に乗り越えられる
更年期に入ると人格がかわったかのように気分の変動が激しくなります。ちょっとしたことでイライラ、カリカリしてしまったと思えば、急に不安になり涙がでてきたりします。ちょっとした考えでイライラやうつを簡単に乗り越えることが出来ます。
光がまぶしく感じる更年期のドライアイの対策
頭をしめつけられるような更年期の片頭痛!簡単にできる対策5選
頭痛や偏頭痛が急に起こって、しんどいという女性がいます。更年期の時期にこのような事がおこっているのであれば、もしかすると更年期障害の症状かもしれません。 対策をご紹介していきます。
閉経後の女性は動脈硬化に気を付けたい!予防ならエクオール
閉経した女性は女性ホルモンが減少しているので、動脈硬化になりやすい状態です。その原因や予防と対策にエクオールを紹介
抗エストロゲン作用があるエクオールは乳がんの予防に
近年では、乳がんを発症する女性が増えています。乳がんの原因はエストロゲンの過剰分泌です。ではエストロゲンの代わりをするエクオールはどうなのでしょうか
【コロコロうんち解消】更年期の便秘ならエクオールサプリ!!
更年期の方は便秘になりがちです。その便秘もまた女性ホルモンと関わりがあります。コロコロとした硬い便の解消にエクオール